温泉津町の街並み
宗派 | 真言宗 |
御本尊 | 大日如来 |
地蔵尊 | みかえり延命地蔵 |
開山・創建 | 寺伝によると弘仁三年(八一二)に弘法大師が開山 天文八年に天災により埋没したが天明年中に再建された |
御詠歌
みちびかん 大悲の誓い
つきぬいわやま
弘仁三年(812)、全国行脚中にこの地を訪れた弘法大使が、堂床山麓に一宇を建て、観世音菩薩を勧請したのが始まりとされる。大師は、寺付近の人々に柿の果実栽培を教え、実った柿は、弘法柿(清水柿)といって村人達は喜んだ。
その後、石見銀山争奪戦の犠牲者を弔うため、勝尊法師が一宇を建てたと伝えられ、天文八年(1539)堂床山が崩壊流出し、当時の建物も消失。時の庄屋「石原安左右衛門」がお堂を再建して以来、現在も山陰地方屈指の弘法大師霊場となっている。
御朱印
神社やお寺で拝受する「御朱印」は、参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」です。
社寺によって異なりますが、御朱印は印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで構成されています。
数年前からブームとなり、御朱印集めをする人も増えてきています。
御朱印の意味やいただき方、マナー等の注意点を理解し、御朱印の旅に出かけてみませんか?
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島根県大田市温泉津町小浜イ408
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交通アクセス
■ JR山陰本線・温泉津駅からタクシーで10分
■ 中国自動車道・三次I.Cから車で2時間10分